ABOUT
|桜塾について
「自分から勉強する力」を育てる塾
桜塾は、「勉強ができるようになる場所」であると同時に、「自分で考え、行動できる人を育てる場所」でもあります。勉強の成果だけでなく、将来にわたって“学び続けられる力”を育てること。それが桜塾の使命です。
桜塾の教育理念
「共育」
共に育つ、ということ。
桜塾が大切にしている言葉、それが「共育(きょういく)」です。
この言葉には、2つの意味が込められています。
01 塾と家庭が手を取り合い、お子様を共に育てる。
02 大人もまた、子どもたちと共に成長する。

MISSON
|桜塾の使命
「じりつ(自律・自立)学習の習得」

桜塾が目指すゴールは、成績向上の先にあります。
- 自律 … 自分の行動を計画・実行・振り返る力を育てる。
- 自立 … 困難に立ち向かい、自分の力で乗り越える経験を積む。
私たちは、生徒が「先生に言われなくてもやる人」になるまで
一人ひとりに寄り添いながら導きます。
桜塾十訓
生徒・講師・保護者、すべての人が大切にする10の姿勢
01

目標を持ち、全力で実現すること
02

常に成功を意識し、そのイメージを持つこと。
03

言い訳せず結果で示すこと。
04

障害は自分を成長させるチャンスだと思うこと。
05

反省はしても後悔はしない毎日を送ること。
06

自分に嘘をつかないこと。
07

良き仲間を持ち、共に向上すること。
08

今ここにいる感謝の気持ちを忘れないこと。
09

自分の周りにもたくさんの笑顔が溢れる人になること。
10

自分の桜を咲かすため、日々を謳歌すること。
MESSAGE
|代表メッセージ
「誰かの人生を変える可能性のある場所をつくりたい」
代表 前田 純(まえだ じゅん)
2008年の春、大阪市東淀川区・上新庄で桜塾を開校しました。
ここには、ずっと変わらず持ち続けている「教育への想い」があります。
ぜひ最後までお読みください。

- Q1. 桜塾を開いた経緯について
「誰かの人生を変える可能性のある仕事」という気づき -
大学時代、私はある学習塾でアルバイトをしていました。
生徒と関わる時間は楽しかったものの、「一生をかけるに値する仕事なのか」という迷いもありました。
当時は国立大学に通い、体育会系の部活キャプテンを務めていたこともあって、
就職活動では多くの有名企業からお誘いをいただいていました。それでも、心のどこかでピンとこない。
そんな気持ちを抱えたまま、塾の最終出勤日を迎えたときのことです。教え子とその保護者の方が、私の帰りを塾の入り口で待っていました。
そしてこう言ってくださったのです。「うちの子たち、純ちゃんに最後まで習いたいねん。」
「どんな形でもいいから、受験が終わるまで見てもらえませんか?」その瞬間、胸が熱くなりました。
“人の人生の一部を背負う仕事”が、ここにあると気づいたのです。この体験が、桜塾をつくるきっかけになりました。
- どんな塾にしたいか
「少し先の自分の姿」が見える場所に -
私は幼いころ、年の離れた弟を亡くしました。
両親が留守のときに目を離してしまい、事故で帰らぬ人となったのです。
今でも「もし生きていたら、どんな人生を歩んでいただろう」と思うことがあります。その経験があるからこそ、桜塾の生徒たちは私にとって“弟や妹”のような存在です。
彼らにとって私は、「少し先の未来にいる自分」でありたい。
そして、憧れやワクワクの対象でありたいと思っています。「大人になるって、ちょっと楽しそう!」
「勉強したら、なんかできることが増える気がする!」そんな風に思ってもらえるような“背中”を見せ続ける。
それが、桜塾で働く講師たちに共通する想いです。また、生徒との関係は
上から指示する「タテの関係」でも、
ただの友達のような「ヨコの関係」でもなく、
“ナナメの関係”=尊敬と親しみの両方がある関係を理想としています。桜塾のスローガン「カッコいい自分になろう」は、
まさにこの“ナナメの関係”を体現した言葉です。 - どんな子どもを育てたいか
「じりつ」して学べる子どもたちを -
これからの時代は、「答えのない時代」です。
かつては“正解”があり、それにたどり着く方法を先生や上司が教えてくれました。
しかし今は、自分で仮説を立て、試行錯誤しながら答えを見つけ出す力が求められます。だからこそ、私たちの役割は「教える人」ではなく、
“自ら学ぶ力を引き出す人”であるべきだと思っています。桜塾の指導では、
「先生、何をしたらいいですか?」という質問が自然と減っていく。
そんな自立的な学びの姿を理想としています。“じりつ”とは、「自律」と「自立」の両方のこと。
「自律」=自分の行動を計画・実行・振り返る力。
「自立」=自分の力で未来を切り拓いていく力。桜塾は、この“2つのじりつ”を育てる場所です。
